話題の情報.com

今話題の情報を簡単にわかりやすくお伝えします!

ひな祭りの由来って?なんでちらし寿司を食べるのか?

 
そろそろひな祭りの事が気になるシーズンですね。おひな様を飾って、それからお料理は何にしようかしら、なんて考えはじめたり。私も子供の頃母が用意してくれたひなあられ、桃色と緑と白のひし餅、ちらし寿司を思い出します。

そんなひな祭りっていつ頃からあったんだろう?なんでちらし寿司なんだろう?ちょっと気になりますよね。というわけで今回はひな祭りの由来について考えながら一緒に歴史の旅をしてみましょう。
 

 

ひな祭りの由来って?

hinamatsuri_title
 
ひな祭りのはじまりは平安時代までさかのぼります。「794(鳴くよ)うぐいす平安京」なんていうくらいですからなんと1000年以上も前に始まった行事なんですね。

平安時代に行われていた「お人形遊び」が徐々に「ひな遊び」へと変わっていき、形式が定まってきました。時代は変わって江戸時代になると、この「ひな遊び」と「節句の儀式」(季節の行事のこと)が結びつき、現在の「ひな祭り」に近い形となって全国に広まっていきました。

江戸時代初期はまだ「おだいり様とおひな様」の2体だけだったのですが、徐々に人形が増えていき、幕末の頃には「三人官女」、「五人ばやし」、「添え人形」なども加わり、現代のような豪華な形式になっていきました。

 

ひな祭りにはなんでちらし寿司なの?

 

ひな祭りにちらし寿司を食べるのには、「子供の成長を願う」という意味が込められているのです。

日本には季節にそって色々なお節句(季節の行事)があります。そしてそれぞれのお節句ごとに合った「行事食」があるんですね。その季節の旬の素材、人々の生活の知恵、そして親の子供に対する想いなどがいろいろと混じり合い出来上がったのが「行事食」です。
そして「ひな祭り」での行事食が「ちらし寿司」というわけです。

ちらし寿司の具材に関してもいろいろと意味があります。「腰が曲がるまで元気に生きられますように」という願いを込めて「えび」を入れたり、「まめに育つように」という願いを込めて豆を入れたり、と具材にも縁起担ぎの意味合いが込められているのです。

 

8月にひな祭り?

 

ひな祭りの時期と言えば「3月3日」がというイメージが強いですが、実は地域によっては別の日にひな祭りが行うところもあるのです。

香川県や兵庫県の一部ではなんと真夏の8月1日にひな祭りを行っています。これには、かつて戦国時代の頃3月3日に町が侵略されてしまったという悲しい歴史的な意味合いが関係しており、地元では「八朔のひな祭り」と言われています。

その他、積雪が多く寒い地域では4月3日にひな祭りを行う所もあります。ひな祭りは全国共通で3月3日だと思ってしまいがちですが、ところ変われば時期変わる、ということなんですね。
 
さて、今回はいかがでしたでしょうか?特にこれまであまり深く考えてこなかったひな祭りやちらし寿司、由来を知るとまた別の見方が出来て面白いですね!

 - ひな祭り , ,

  関連記事

雛人形はこの時期に飾ると子どもが幸せになる?!

  3月3日のひな祭りももうすぐですね。雛人形を飾る準備をしているご家 …

【雛人形を出す時期】早く出す=早く嫁に出す?!?

  3月3日はひな祭り。女の子のいるご家庭では、早い時期からお雛様を飾 …

【雛人形をしまう時期】しまい遅れる=婚期が遅れる?!?

  ひな祭りが終わったあと、クリスマスツリーをしまうのがめんどくさいの …

【雛人形】処分方法に困ったら

  女の子のいるご家庭では、雛人形を飾っている(いた)というところは多 …

桃の節句ってどんな意味があるの?縁起の良い食べ物は?

  3月3日(地域によっては4月)は桃の節句。女の子のいるご家庭では、 …