話題の情報.com

今話題の情報を簡単にわかりやすくお伝えします!

じゃがいも栽培の「芽かき」って何?

じゃがいもを育てるのに必要な作業の1つに「芽かき」があります。この作業は一体何でしょうか?


 

食べたら危険だけど栽培には欠かせないじゃがいもの芽

imonome

じゃがいもを植えてしばらくすると、種いもからたくさんの芽が出てきます。この芽は食べると体に有害だということはみなさんもご存知のはず。でも、じゃがいもの芽は他の植物で言うと茎の部分にあたります。芽が伸びてそこに日光が当たることによってじゃがいもが育つんですね。

どんどん生い茂るじゃがいもの芽は土の中に根を張り、そこに新しいじゃがいもが作られていきます。食べるときはしっかり取らないといけませんが、栽培をするのであれば逆にどんどんと伸ばしてあげることが大切になってきます。

 

芽かきとは何か?なんのためにするのか?

芽かきとは、一つの種いもから生えてくるたくさんの芽の中で、元気なもの2本だけを残し、小さい芽は取り除いてしまう作業のことです。

たくさん芽が生えていると、栄養が分散され芽の1つ1つが小さくなってしまいます。でもその中で大きく育ったものだけを残して、残りの小さな芽は取り除くとどうなるでしょうか。栄養は全てその2つの大きな芽のものになり、大きく育ちます。

そして最終的には2つの芽のうち、より大きく育った1つの芽だけを残して残りの1つは芽かきし、芽を1本にしぼります。こうすることで、栄養分や日光の光が1つの芽に集中するため、より大きく強く育っていきます。こうして「選ばれし芽」となった芽が大きなじゃがいもを作ってくれるんですね。

この作業は植物を大きく育てるためにとても重要なプロセスです。じゃがいもの芽かきの他にも、例えば森林の間伐やぶどうやももの摘花作業などが有名です。森林間伐は、日光を大きな木に当てやすくするために小さな木を切ります。ぶどうやももは、より1つ1つが大きなものを作るために花を摘んでしまいます。

芽かきは元気なじゃがいもを育てるための大切な作業なんですね。

 

芽かきをしないとどうなるか?

芽かきをしないということは、つまりたくさん生えてきた芽をすべてそのままにしておくということです。収穫できるじゃがいもの個数は増えますが、収穫できるおいものサイズはとても小さなものになってしまいます。

ピンポン球くらいのサイズのものがいくつも出来る、という風に考えると想像しやすでしょう。このサイズだと料理もしにくくて困りますよね。それだったら大きなものの方がいい!という方はたくさんいるはず。そんなわけで、じゃがいも1つ1つを大きく育てるためにも芽かきは必要な作業なんですね。

大きくて立派なじゃがいもを育てるために大切な芽かき作業。じゃがいもの芽が生い茂ってきたら挑戦してみてくださいね。

 - じゃがいも栽培 , ,

  関連記事

じゃがいも栽培を自宅でしてみよう!

自宅の家庭菜園やプランターなどで誰でも簡単に育てることができるじゃがいも。肉じゃ …

じゃがいもの栽培方法~プランターで育てる場合

都会で家庭菜園を始めようと思っても畑を借りようにも土地代は高いし、マンションだか …

じゃがいもの栽培方法~家庭菜園の場合

自宅の家庭菜園でさっそくじゃがいもを育ててみましょう!注意するべき点やポイントが …

じゃがいも栽培に最適な時期は?

初めての家庭菜園。何を育てるかで悩んだことのあるお父さん、今ドキッとしましたよね …