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【ハムスター】これって擬似冬眠?大切なペットに長生きしてもらうために!

 
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この記事にたどり着いてくださったということは、あなたはきっとハムスターを飼っていらっしゃる方、あるいはこれから飼おうとお考えの方でしょうか?

ハムスター、かわいいですよね!

ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスター、ロボロフスキーハムスターなど、長年にわたって根強い人気をほこるペットなのではないでしょうか。

愛くるしい姿やしぐさはもちろん、なにせ小さいだけあって、エサや場所やお世話の負担が少ないことも、ペットとして愛される理由のひとつといえるでしょう。

さてそんなハムスターですが、寒い季節になると実は注意してあげないといけないことがあります。

それは、「冬眠」です。

実は筆者は20年以上にわたってハムスターを飼っていますが、冬眠するとは知りませんでした。

どうやら、きちんとお世話してあげないと、この冬眠が命にかかわることなのだそうです。

そこでさっそく、ハムスターの冬眠について調べてみました。
 


 

そもそも冬眠って?

 
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「冬眠」ってどんな状態をいうのでしょうか?
 

・秋に栄養をたくさんとって、冬場は飲まず食わずで眠って過ごすクマ型。

・巣穴にエサをたくわえて、春まででてこないリス型。
 

大きく分けてこの2タイプになるでしょう。

どちらのパターンであっても、気温の低い季節に少ないエサを探し回って消耗するリスクを避けるための、ギリギリの選択の結果の習性といえます。

なお、ハムスターの「冬眠」とは、クマ型に近く、眠って動かなくなってしまうタイプです。

実は野生では冬眠しないらしいという説も…

 
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さて、ゴールデンハムスターは冬眠する動物に分類されているのですが、実は、野生の状態での冬眠はきちんと確認されていないのだそうです。

さらに、ジャンガリアンハムスターはとても寒さに強く、野生の状態でマイナス気温下でも活発に動き回ることが確認されています。

ハムスターは本来冬眠はしない動物だという説もあるといいます。

いずれにせよ、野生の状態では冬眠する種類であっても、人間に飼育されている動物は、人工の環境で冬眠させるのはとても難しいことなのだそう。

少し前に、ある動物園でクマを冬眠させることに成功したという話がニュースになっていましたが、プロが試行錯誤して管理するくらい、難しいものということですよね。

ペットとしてご家庭で飼われているハムスターは、「冬眠しないもの」というより「冬眠させないもの」と考えるのがよさそうです。

冬眠ではなく低体温症かも?

 
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でも、うちのハムスターは冬眠してしまったんだけど…。

実はそれ、「冬眠」ではないのかもしれません。

おうちで飼われていても、家族が起きている時間帯は室温もそれなりに保たれていますが、夜になって暖房を切ってしまうと、室温は急激に下がります。

ハムスターのケージを置いている場所によっては、0度ちかくになってしまうこともあるでしょう。

このように温度が低い環境で眠ったままになってしまったハムスターの様子を「冬眠」と言うようになったのですが、これは「擬似冬眠」と言われ、本当の冬眠とは異なります。

むしろ「低体温症」のほうが正しい状態なのだそうです。

たとえば、人間はうっかり寒いところで眠りこんでしまってもやがて目を覚ましますが、意識をなくすほど泥酔してしまったら、気温が下がっても気づかず凍死する危険がありますよね。

ハムスターが寒くて眠りこんでしまうのは、これに近いのです。

ハムスターは体が小さいため周囲の温度変化の影響を受けやすく、また代謝が高いのでエサをしょっちゅう食べていないとすぐに栄養が不足してしまいます。

低体温で長い時間眠ってしまうことは、ハムスターにとっては命の危険を意味するのです。

冬眠か永眠かの見分け方

 
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擬似冬眠してしまったハムスターは、呼吸の回数が極端に少なくなり、体温も10度くらいに下がり、体が硬直してしまうため、初めて見たときには死んでしまったかも!と思いがちです。

それでも数分間かけて観察してみると、ごく小さく呼吸しているのが分かるでしょう。

また、擬似冬眠の場合は、体が固まっていても皮膚がまだ柔らかいはずです。

生きているかどうかはこういったところで判断なさってください。

擬似冬眠してしまった場合の応急処置

 
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擬似冬眠したハムスターを見つけたら、すぐに応急処置をしてあげましょう。

体が比較的大きなゴールデンハムスターだと、数時間〜数日眠って起きたら今までどおりだったというケースもあるようですが、擬似冬眠は凍死に近い状態ですので、すぐに死んでしまうハムスターもいますので要注意です。

応急処置といっても、いきなりストーブの前に連れていったりするのではなく、暖かい部屋に移してあげたり、人の手のなかで暖めてあげるなどして、ゆっくり体温を上げます。

目を覚まして動き始めたら、薄めの砂糖水などで栄養を補給してあげましょう。

室温は20度以上をキープしよう。

 
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擬似冬眠を防ぐためには、室温に気をつけること。なるべく20度をキープしましょう。

小動物用の暖房器具や、保温グッズを利用しましょう。

湯たんぽをケージのそばに置いて毛布をかけてあげるなどするのも効果的ですよ。

また、真冬だけでなく、秋口や春の初め頃も夜が意外に冷えこんでしまうので気をつけてあげましょう。

まとめ

 
大事に飼っていたつもりでもうっかり眠らせてしまって、寿命を縮めてしまうという悲しいケースがあるようです。

かわいい家族の一員ですから、ぜひ慎重に冬場の健康管理を気づかってあげたいものですね。

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