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【カニの種類】3大ガニの味やお値段の特徴:タラバ・ズワイ・毛ガニ

 
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日本は四季の区別がはっきりした国です。移り変わる景色とともに楽しめるのが、四季おりおりの美味しいもの!

春夏秋冬それぞれに、「あれを食べるのが楽しみ…」な、食材やお料理がありますよね、しかもたくさん…。

さて、寒い季節になると待ち遠しいもののひとつが「カニ」という方は多いのではないでしょうか?

ちょっと奮発してでも食べたいですよね。

カニといえば、タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニがもっともポピュラーで美味しい3種類と思われますが、あなたのいちばん好きなカニはどれでしょう?

今回は、これら人気の「3大カニ」についての豆知識をご紹介してまいります。
 


 

タラバガニ

 
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画像出典:海鮮工房 黒帯 店長ブログ
http://hokkaidoukuroobi-kuroobi.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html
 

特徴:
 
甲の長さは大きいもので25cmほどにもなり、ぜんたいにトゲがあります。

一見すると、ハサミを含めた脚は8本ですが、実際には見えない脚があり、合計で10本です。

「タラバ」という名前の由来は、魚のタラの漁場(鱈場)の深海におり、タラ漁で一緒にとれることが多かったからといわれています。

いわゆる「カニ味噌」の部分はとても少なく、食べるのはもっぱら脚の部分です。

肉質は繊維に弾力があり、甘みがあります。

産卵期のメスは少し味が落ちてしまうそうですが、味バラにツキがなくて美味だと評価されています。

そのために「カニの王」なんていう異名も。

なお、私たちが目にする、甲長20cmを超える大きさに育つには、20年近くかかるそうです。

20年…。

そう考えると、なんだか食べるときに神妙な気持ちになってしまいそうですね。

また、昔は缶詰にされることが多く、小林多喜二の『蟹工船』という有名な小説に出てくるカニはタラバガニなのだそうです。

タラバガニの産地

朝鮮半島沿岸、日本海、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ沿岸の北極海に生息しています。

日本で水揚げされるのは北海道の漁港ですが、ロシア産やアメリカ産も多く輸入されています。

タラバガニの値段

1キロ(1〜2人前)あたり、6000〜7000円が相場の価格帯のようです。

メスよりオスのほうが高価です。

現在出回っているのはほとんどが輸入もので、国産はごくわずか。

アブラガニという別種のカニが、形が非常によく似ているため、国産と偽って売られていることもあります。

ズワイガニ

 
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画像出典:北海道.co.jp
http://www.hokkaidou.co.jp/kani/zuwai.htm
 

特徴:
 
甲長はオスが8〜15cm、メスが8cm弱と、雌雄で大きさが非常に異なります。

オスは脚が長く太いですが、メスは短くとても細いです。

そのため、地域ごとにオスとメスで違う名前がついていたりすることも多く、別種のカニと考えてもよいほどなのだとか。

じっさい、メスは市場に出回ることはなく、かつては漁港周辺でのみ食べられていました。

値段が安いことから、なんと子どものおやつにされていたのだとか。

いっぽうオスはとても高価で、冬の味覚として珍重されています。

肉質はほどよく筋肉質で甘みがあり、カニ味噌は濃厚な味わいで人気があります。

ズワイガニを売りにして、漁港周辺が観光地として発展するほどのブランド力のあるカニです。

ズワイガニの産地

北極海アラスカ沖、グリーンランド西岸、北太平洋沿岸、ベーリング海、オホーツク海、日本海、山口県以北の太平洋に生息しています。

漁港は、北海道・青森県・新潟県・福井県・鳥取県・島根県・兵庫県などです。

ズワイガニの値段

カニ脚1キロ(1〜2人前)あたり、3000円前後が相場のようですが、1ぱい丸ごとであれば、600gのサイズのもので、3000〜4000円ほど。

一人あたり、5000円はかかるようですね。

毛ガニ

 
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画像出典:札幌イベント情報マガジン『サツイベ』
http://sapporo.magazine.events/category/festival/9009.html
 

特徴:
 
別名「オオクリガニ」といわれています。

北海道のお土産として有名です。からだ中にびっしりと毛がはえており、ずんぐりと丸い甲羅をしていることから、こう呼ばれるようになったのでしょう。

甲長はオスが15cm、メスが12cm前後で、脚は細く短めです。

おもにカニ味噌を食べる種類で、身よりも好まれます。

とはいえ、肉もタラバガニやズワイガニに劣らぬ美味なのですが、量が少ないため食べ応えがありません。

やはり、高級食材の代名詞にともいえるカニ味噌を味わうのがよさそうですね。

なお、毛ガニは、一年を通じて水揚げされています。

毛ガニの産地

北大西洋沿岸、朝鮮海峡、日本海の一部、オホーツク海、千島列島、アラスカ沿岸などが生息域です。

日本では北海道が漁港として有名ですが、青森県、岩手県、宮城県、福島県でも水揚げされています。

毛ガニの値段

500gくらいで4000〜5000円を超えることもある、超高級品です。

毛ガニには、状態によって1特・2特・3特・4特と等級があり、4特が最高級クラスでお値段もかなりのものになります。

豆知識:タラバガニは実はヤドカリ?!

 
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突然ですが、タラバガニは実はカニではないのだそうです、ご存知でした?

姿かたちはカニそっくりですが、正確にはヤドカリの仲間に分類されます。

外見上の違いは、まず、外から見て確認できる脚の本数が、タラバガニは8本であること。

ズワイガニや毛ガニは10本です。

また、もうひとつの大きな特徴として、横歩きだけでなく前向きにも歩けるというのもあります。

面白いですね!

余談になりますが、実は筆者の家ではヤドカリを飼っております。

巻貝に引きこもったこの小さなヤドカリたちと、あの大きな美味しいのが同類かと思うとなんだか複雑な気分です。

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?

ちなみに筆者がこの記事を書いているのは寒くなるずーっと前なのですが、猛烈にカニが食べたくなってしまい、ものすごく困りました。

しかし、カニカマで心を落ち着けるしかありません…。

でも、本当は寒いのが苦手だというのに、冬が楽しみでたまらなくなってしまいました。

カニさまさまです。

あなたもぜひ、この冬はカニを美味しく楽しく召し上がれ!

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