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【胃カメラ】受診前の注意点|前日の食事・水・お酒・タバコなど

 
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胃カメラの検査を受けることになった場合、特に初めての方は、

「どんな検査なの?」

「前日の食事などはどうしたらいいの?」

と戸惑うことが多いかと思います。

こちらではそういった疑問、また胃カメラにかかる時間や料金についてもご紹介したいと思います。

 


 

●胃カメラとは?

 
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胃カメラとは、正式には「上部消化管内視鏡検査」と呼ばれ、消化管の上部にあたる食道、胃、十二指腸部分の状態を調べる為に行われる内視鏡検査のことです。

胃腸の病気やポリープ、潰瘍などのトラブルを発症している可能性がある場合、その原因を見極める為に検査をします。

検査で見つかる代表的な病気は、食道炎、食道潰瘍、胃炎、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍などがあげられます。

検査方法は2種類あり、カメラを口から入れる方法を「経口胃内視鏡検査」、鼻から入れる場合を「経鼻胃内視鏡検査」と呼びます。

よく聞く「おえっ」となるのは口からカメラを入れた場合で、これは胃カメラの先端が舌の根の部分を刺激することが理由だと言われます。

この「おえっ」となることを嘔吐反射と呼びますが、それを軽減する為に検査の前にのど麻酔を行います。

うがいをするような要領でのどに麻酔のゼリーを3分間溜める方法や、シロップ剤、スプレーを使う方法などがあるようです。

更に鎮静剤を使用することもあり、これは会話ができる程度の弱いものですが、少しぼんやりした状態になるので、不安や緊張が軽減されて楽に検査を受けることができます。

ただこの方法をとった場合は、検査後覚醒するまでに1~2時間かかり、その日1日自動車、バイクなどの運転が禁止になります。

その後に仕事がある、午後に予定があるなどの場合は、のど麻酔のみにする必要があります。

更に検査中はマウスピースを使用するので会話はできず、食事は検査後2~3時間あけてからとることになります。

このようにデメリットが目立つカメラを口から入れる方法ですが、もちろんメリットもあります。

まず異常が見つかった場合、ポリープの切除、細胞の採取などが検査と同時にできます。

鼻からカメラを入れた場合は、これができません。

また基本的に使われるカメラは鼻から入れるものより大きいので、細かなところまで観察できて異常が発見しやすいと言われます。

更に検査の前処置が簡単なので、検査全体が短時間で済むなどのメリットがあります。

とはいえ検査を受ける側からすると、あの「おえっ」となるのが1番嫌ですよね。カメラを鼻から入れる方法なら、舌の根の部分を圧迫しないから「おえっ」とならずに、楽に検査ができます。

こちらは検査前に、まず両方の鼻に血管収縮剤を噴霧して、麻酔のゼリーを流し、鼻からのどにかけて麻酔をします。

カメラの挿入が楽なので鎮静剤も必要なく、検査後30分程度で水分や食事をとることができ、仕事にもすぐに復帰できます。

このようにメリットがいっぱいのカメラを鼻から入れる検査方法ですが、こちらは鼻腔の狭い方や鼻の手術を受けたことのある方、鼻血の出やすい方などは受けられないようで、その場合は口から入れる方法に変更になります。

また検査後カメラを挿入した側の鼻腔は、麻酔が切れるとツーンとした痛みがあるようです。

これは1~2時間ほどで治まると言われます。

なおどちらの検査でも、異常があったり組織を採取した場合は、検査後の食事、仕事などについて医師から個別に指導があるので、必ず指示に従うようにしましょう。

検査でポリープなどが見つかった場合は、それが良性か悪性かはすぐにはわかりません。

検査結果が出るまで、約1週間待つことになります。

●料金と検査時間

 
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胃カメラの検査時間は、基本的に10分程度です。

ただ異常が見つかり、ポリープの切除や細胞の採取などが行われると30分前後かかることがあります。

料金については、胃カメラの検査のみの場合は4000円から5000円、胃カメラと細胞の採取や切除などがあった場合は8000円から15000円くらいと言われます。

ただこれは検査時間、料金ともに大体の目安と考えて下さい。

特に料金に関しては1割負担か3割負担かによっても大きく変わりますし、初診料や診察などにかかる料金は別ですので、詳しく知りたい場合は検査を受ける病院に問い合わせることをおススメします。

●前日の食事はココに気を付けよう

 
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胃カメラの検査を受ける前日は、原則として夜9時以降の飲食が禁止になります。

これは胃に内容物が残っていると、検査に支障が出る可能性があることと、嘔吐しやすくなることが理由です。

ただ夜9時までに夕食をとったとしても、胃が弱っていたり、消化に悪いものを食べると胃に内容物が残ってしまう場合があります。

前日の夕食は、刺激物、脂っこい食事は避け、消化にいいものを食べるようにしましょう。

ちなみに夜9時以降の飲食が禁止になるのは、翌日の検査が午前中の場合です。

午後からの検査の場合は、朝食を午前7時までにとるようにするなど、検査時間によって変わってきますので、医師の指示に従うようにしましょう。

また毎日服用している薬がある場合、前日、当日の薬の服用についても確認が必要です。

特にワーファリン、バイアスピリンなど、血液がサラサラになる薬を服用されている方は、必ず申し出るようにして下さい。

喘息、アレルギー体質、薬アレルギーの方も、麻酔などでアレルギー、発作が起きる可能性があるので、必ず医師に伝えるようにしましょう。

●アルコールやお茶・水は?

 
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まず検査の前日は、アルコールは避けるべきです。

鎮静剤などの効き目を強めたり、胃を荒らすことで検査結果が悪く出る可能性があります。

また夜9時以降にジュース、コーヒー、牛乳などを飲むことは避けましょう。

胃の粘膜に付着して病巣を隠してしまうことがあります。

お茶や水なら飲んでも大丈夫ですが、大量に飲むことは避けましょう。

●タバコやガムは?

 
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タバコは血管を収縮させて胃の動きを悪くし、胃酸を分泌させるから胃が荒れます。

更にニコチンは唾液に溶けて胃の中まで流れ粘膜を覆ってしまうので、検査結果に悪影響が出る可能性があります。

ガムは血液検査がない場合はいいとも言われますが、なんらかの影響が出ないとも限らないのでやめておいた方がいいでしょう。

●当日朝は水を飲んでも良いか?

 
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基本的に検査の2~3時間前までなら、飲んでも問題はありません。

ただ胃の中に水が溜まっていると検査ができないので、大量に飲むことは避けましょう。

病院によっては、コップ一杯の水を飲んでから来院して下さいと言われることもあるようですし、前日、当日については事前の説明をよく確認し指示に従うようにしましょう。

指示に従わなかった場合、検査結果に悪影響が出る、再検査になる、その日の検査が受けられないなどの可能性があります。

病院側にも迷惑をかけることになるので、必ず指示に従うようにしましょう。

●まとめ

 
いかがでしたか?

特に初めて胃カメラの検査を受ける方は、不安なことが多いと思います。

痛くて苦しい検査だと思っている方も少なくないようですが、医師の話では緊張して肩に力が入ると「おえっ」となりやすいそうです。

リラックスしていれば、胃カメラは痛くも苦しくもないので、肩の力を抜いて検査にのぞみましょう。

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