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【もやしは栄養満点!】と言うのはやはり大ウソだった…成分を見てみよう

 
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家計に優しく、ダイエットにも最適、そのうえ栄養満点でとんでもなく優秀な野菜!

なんてもてはやされているもやしですが、実際に含まれている栄養素がどれくらいの量なのか、ご存知ですか?

こちらでは、もやしに含まれている栄養素の真実を、ご紹介したいと思います。

 


 

もやしは95%が水分

 
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もやしは米、麦、豆類、野菜などの種子を水に浸して、25℃~30℃の暗所で発芽させたもののことです。

「もやし」の名前の由来は、芽が「萌え出る」で、若い葉がぐんぐん伸びていくという意味から、その名がついたと言われています。

もやしの主な種類は、緑豆もやし、ブラックマッペ、豆もやしで一般的に親しまれているのは緑豆もやしです。

もやしに旬は特になく、化学肥料、農薬も使用せず、新鮮な水だけを与えて育てるので、衛生的で安全な野菜です。

カロリーも緑豆もやしで、100gあたり14kcalと低カロリーで、歯ごたえもよく、更に安いことからよく食卓にのぼる野菜だと言えます。

ただ栄養面で見ると、もやしはけして優秀とは言えません。

もやしは栄養満点!と紹介されることが多いですが、実はそれは大ウソで95%が水分なのです。

緑豆もやしの場合、水分が95.4gであとはタンパク質1.7g、炭水化物が2.6gです。

3種類のもやしの中で1番栄養があると言われる大豆もやしでも、カロリーは37kcal、水分は92.0g、タンパク質は3.7g、炭水化物は2.3gです。

これは栄養価が低い野菜としてギネスにのったキュウリと比べても、遜色がないくらいです。

ではそれ以外の栄養素は、どうなっているのでしょうか?

大豆モヤシで調べてみました。

ビタミンB1・B2はまあまあある

 
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まずビタミンB1ですが、これは炭水化物をエネルギーに変える時になくてはならない栄養素で、疲労物質である乳酸の分解をし、疲労を回復する効果があります。

1日の摂取量は0.8~1.1 mg。

そんなビタミンB1ですが、大豆もやしに含まれているのは100g中、0.09mg。

47野菜中、17位でした。

ちなみに1位は枝豆で、0.31 mgです。

次にビタミンB2。

これは脂質の代謝を助け、粘膜を保護する働きがあることから、肌荒れや髪のトラブルの改善に役立つと言われます。

1日の摂取量は、1.0~1.2 mg。

特にダイエット中はしっかり摂りたいと言われる、このビタミンB2、大豆もやしに含まれるのは100g中0.07mgで20位。

ちなみに1位はモロヘイヤの0.42mgです。

この結果を見ると、どうやらビタミンB1とB2に関しては、まぁまぁあるようですね。

ビタミンC

 
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血管の強化や鉄分の吸収の促進、抗酸化作用もあるビタミンC、1日の摂取量は100 mgと言われます。

さて大豆もやし100g中に含まれている量ですが、たったの5 mgで42位。

なんともやし1パックで、キャベツの葉1枚と同等の量しか含まれていません。

よくもやしはビタミンCが豊富!なんて言われていますが、この結果を見る限りとてもそうは言えないでしょう。

ちなみにトップは赤ピーマンの170 mgでした。

食物繊維

 
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便秘の改善、糖尿などの生活習慣病予防も期待できるという食物繊維ですが、これは100g中2.3gで19位。

もやし1パックで、納豆1パックと同等の食物繊維を含んでいると言えます。

これはまあまあな量と言えるでしょう。

ちなみに1位はシソで7.3g、1日の摂取量は20~25gです。

その他の栄養素もあまりない・・・

 
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他の栄養素も見てみましょう。

まずミネラルの一種で、心臓機能や筋肉機能を調節して、血圧を下げる効果があるカリウムは、1日の摂取量が2000 mg。

大豆もやし100g中には160mgで46位。

ちなみに1位はパセリの1000 mgです。

カルシウムもミネラルの一種で、骨や歯の形成に必要な栄養素ですが、こちらは100g中23mgで29位。

1日の摂取量は500~600㎎。

1位はパセリで290㎎です。

次に酸素の運搬、筋肉の収縮、体内の様々な代謝に関わり、不足すると貧血を招く鉄分ですが、100g中0,5 mgで29位。

ちなみに1位はパセリで7.5 mgです。

1日の摂取量は12 mg。

それからカロテン。

これは強力な抗酸化作用を持ち、体内で必要量に応じてビタミンAに変換され、効果を発揮する栄養素で、1日の摂取量は1800ugですが、大豆もやしには、100g中9ugしか含まれていません。

ちなみに1位はシソで、11000 ugです。

他にも成人の体に最大850g含まれ、体内のミネラルの中でカルシウムに次いで多い栄養素と言われる、リンは51 mg、体内で作ることのできない必須脂肪酸が含まれている脂質は1.5g含まれています。

こうして見ると確かに大豆もやしには、様々な栄養素が含まれていることがわかりますが、ひとつひとつの量が少ないので栄養満点とは言えないと思います。

ほとんどの栄養素でトップ10に入っている、パセリやシソの方がよほど栄養豊富と言えるでしょう。

食べるなら「大豆もやし」

 
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上でご紹介した100gに含まれる栄養素については、全て大豆もやしで調べたものです。

ただ一般的に多く出回っているのは緑豆もやしなので、比較の為にこちらの栄養素も調べてみました。

緑豆もやしは、ビタミンB1が0.04 mg、ビタミンB2は0.05 mg、ビタミンCは8 mg、食物繊維は1.3g、カリウムは69 mg、カルシウムは9 mg、鉄分は0.3 mg、カロテンは3ug、リンは25 mg、脂質は0.1gです。

この結果を見ると大豆もやしの方が、ほとんどの栄養素の量で勝っているとわかって頂けると思います。

食べるなら、大豆もやしですよ。

ちなみに大豆もやしとはその名の通り大豆を原料にしたもやしで、軸はやや太く、豆が付いているので歯ごたえがあります。

韓国料理のビビンバやナムルなどに使われることが多く、サラダやスープにも最適です。

というわけで、ダイエットのカサ増しにはオススメ

 
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これまでの結果から、もやしが栄養満点!というのは大ウソだったとわかって頂けたかと思います。

ただダイエットのカサ増しに優秀な野菜であることは確かです。

大豆もやしは、1パック約250gが34 kcalですから、お腹いっぱい食べても太りません。

噛み応えもありますし、炒めものや鍋物、おひたしや和え物など、様々な料理に使えるので飽きることなく食べられるかと思います。

ただもやしだけでは必要な栄養素はとれないので、特にタンパク質やビタミン、ミネラルは他の野菜や果物でしっかり摂取しましょう。

料理をする時は、ビタミンCの損失を避ける為、長時間水にさらさない、加熱時間を短縮するなどの注意が必要です。

またもやしは基本的に日持ちしないので、できれば買ってきたその日のうちに食べることをおススメします。

保存する場合は、低温の方がいいので野菜室ではなく冷蔵室、チルド室がいいでしょう。

まとめ

 
いかがでしたか?

栄養満点!と聞いてもやしばかり食べていた方には、ショックな内容かもしれません。

ただもやしには新陳代謝を促して、疲労回復に作用するアスパラギン酸が含まれていると言われますし、なにより安いので、少ない栄養素を補うよう工夫して料理に取り入れるようにしたいですね。

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