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【蚊取り線香の安心効果】赤ちゃんがいても大丈夫!ただしココに注意して!

 
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夏の夜、ウトウトしかけたところで聞こえてくる「プーン…」という蚊の羽音。

あれ、眠気が一瞬で吹き飛んでしまいます。

あんなにちっちゃいのに、蚊に刺されたあとというのは本当にやっかいなもの。

いつまで経ってもかゆいし、皮膚をかきこわして痕が残ってしまったりします。

それに、近年では、蚊が媒介する怖い感染症(デング熱など)などもあるので、蚊の対策はけっこう切実な問題です。

赤ちゃんや小さなお子さんのいらっしゃるご家庭ではなおさらと思います。

さて、蚊よけの商品はたくさん出回っていますが、根強い人気を誇るのが昔ながらの蚊取り線香ではないでしょうか。

ところで、蚊取り線香って赤ちゃんのいるところで使っても大丈夫なのでしょうか?

ちょっと気になる、そんな蚊取り線香についてお調べしてみました。

 


 

蚊取り線香の殺虫成分

 
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日本で蚊取り線香が生まれたのは19世紀末、明治時代のころのことでした。

当時は「除虫菊(正式名:シロバナムシヨケギク)」という植物を原料にしてつくられていました。

この除虫菊に含まれる「ピレスロイド」という成分が、殺虫効果をもっているのです。

現在では、ほとんどの蚊取り線香の原料に除虫菊は使われておらず、合成のピレスロイドが配合されています(ごくわずかに、天然素材だけでつくった蚊取り線香があります)。

そのため、除虫菊は蚊取り線香用にはほとんど栽培されなくなってしまいましたが、かつて主要な生産地であった瀬戸内海の尾道市では、現在でも観光用に栽培されているところがあります。

ハイシーズンには、段々畑が一面、真っ白な除虫菊で埋め尽くされます。

赤ちゃんへの影響はない

 
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さて、心配なのが赤ちゃんへの影響ですね。そのピレスロイドは、どれほどの毒性があるのでしょうか?

この物質は、昆虫類・両生類(カエルやイモリ)・は虫類(トカゲなど)の神経細胞に働きかけるのですが、人の体にはピレスロイドを分解する酵素があるため、害はありません。

また、紫外線にさらされたり、水に触れることによっても分解してなくなってしまうそうです。

ですから、赤ちゃんへの影響はさほど心配することはないでしょう。

赤ちゃんが煙を直接吸い込まないように注意

 
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むしろ、心配なのは蚊取り線香の薬効成分ではなく、煙のほうです。

蚊取り線香をたくと煙がもくもくと出ますが、あれを直接吸いこむのはよくありません。

粘膜に過剰な刺激を与えて傷つけてしまいますので、カゼを引いていたり、もともと呼吸器が弱いお子さんがいらっしゃる場合は、十分に注意して使用しましょう。

また、呼吸器だけでなく、目にも粘膜があります。

蚊取り線香の煙が、決して顔にかかったりしないようにしましょうね。

どうしても赤ちゃんのいる部屋で蚊取り線香を使いたいときは、いったん赤ちゃんを避難させてから煙を上げ、部屋に行き渡ったところでいったん蚊取り線香を部屋から出します。

それからしばらく経ってから、赤ちゃんを部屋に入れてあげましょう。

ちょっとひと手間かかりますが、大事な赤ちゃんを守るためとあれば、惜しくはないですよね。

犬や猫など「哺乳類」のペットも基本的には大丈夫

 
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上で書きましたように、蚊取り線香の有効成分「ピレスロイド」は基本的には、ほ乳類には害を与えません。

ですので猫や犬を飼っていらっしゃるご家庭であっても、問題なく使うことができます。

とはいえ、蚊取り線香の匂いを嫌がる猫や犬もいます。

これは、人間用の蚊取り線香に付けられた香料の匂いを嫌っているのが原因ということがあるそうです。

この場合でしたら、ペット用の蚊取り線香がありますので、そちらを使ってみるとよいでしょう。

そして、昆虫類やハ虫類や両生類を飼っていらっしゃる方は要注意です。

煙をじかに吸ってしまうと、ペットの寿命を縮めてしまうことになります。

どうしても蚊取り線香でないとダメ!というのでなければ、ペットが部屋にいない状態にしてから、蚊取り線香ををたくなど工夫なさってみてください。

そして、鳥類ですが、両生類やは虫類ほどには影響はないというものの、例えばインコのような体の小さな鳥だと、やはり煙を完全に吸ってしまうのはNGだそう。

赤ちゃんは蚊に刺されやすい?

 
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蚊が人間に寄ってくるのは、体から発散されている二酸化炭素をキャッチする仕組みによるもの。

また、それだけでなく、蚊は温度を感じ取ることもできます。

赤ちゃんは大人よりずっと呼吸回数が多くて二酸化炭素をたくさん吐き出しており、また体温が高いので、蚊に発見されやすくなります。

夏場に、汗をびっしょりかいた子どものそばにいると、大人はまったく蚊に刺されなかったという経験がありますが、これも同様ですね。

また、妊娠後期の女性は、いつもより多くの二酸化炭素をつくり出してしまうため、妊婦さんも蚊に刺されやすくなるそうです。

感染症のこともありますが、赤ちゃんが蚊には蚊にさされると、抵抗力がまだないところへ柔らかい皮膚が腫れ上がったりしますので、たかが蚊とあなどらず、きちんと対策を行いましょう。

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?

蚊取り線香は蚊だけではなく、コバエやムカデなどの不快な害虫も退治したり近寄らせないようにできる、なかなか頼りになる優れものです。

上手に使って、この夏を乗り切っていきましょう!

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