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【舌苔】意外な原因と簡単な取り方4種類!! 「はちみつ」で口臭の元を除去!!

 
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歯磨きの時、何気なく鏡の前で舌をべーっと出してみて、「あれ、なんでこんなに白いんだろう???」って思ったこと、ありませんか?

よくよく観察してみると、舌の表面にびっしりと白いものが付いていることがあります。これは、舌苔〈ぜったい〉と言われるものです。

今回はそんな舌苔が付着する原因や、とっても簡単な取り方をご紹介していきます。

 

そもそも舌苔ってナニモノ?

そもそも舌苔って何なんでしょう?

これは実は、新陳代謝によってはがれ落ちた細胞や食事の残りカス、口腔粘膜などが、口の中の常在菌によって分解されたものです。

具体的には、舌苔とは鏡の前で舌を出した時に表面についている白っぽいもののことです。
 
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舌の表面には無数の細かい溝のようなものがあり、何もしないでいるとそこに菌が繁殖して白い汚れ、つまり舌苔がたまってしまうのです。

しかし舌苔があることそのものは、人間の体に備わった仕組みの一つであり、「異常」というわけではありません。

舌苔を放っておくと口臭の原因に・・・

とはいえ、気にした方が良いこともあります。

舌苔は通常、食事や歯磨きの際に少しずつはがれ落ちたり、唾液によって浄化されたりしています。

ところが体調を崩したりして唾液の量が減ると、舌苔がたくさん付着したままになってしまうことがあるのです。

もともと、不要物を細菌が分解してできたモノですから、ずっと口の中に入れっぱなしというのはもちろん良くありません。

何より、たくさんたまった舌苔を放置すると、それがやがて「口臭」の原因になってしまいます。

これ、困りますよね。

実は、口臭の原因の多くが舌苔によるものなのです。

 
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更に恐ろしいことに、舌苔の面積が大きいほど発がん性物質である、アセトアルデヒドの濃度が高くなる可能性があるそうです。

アセトアルデヒドといえば、食道や口の中のがんの原因になると考えられている物質ですよね。

少量であれば問題ない舌苔ですが、あまりにビッシリと付いている場合には、キチンとケアしてあげた方が良いでしょう。

では、そんな舌苔のケアはどのようにすればよいのでしょうか?

こんな取り方は危険!!

不要な付着物なのだから、歯ブラシでゴシゴシこすり取ってしまえばよいのでしょうか?

 
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でもそれはちょっと待って!

舌というのはごく柔らかい器官で、表皮もごく薄い粘膜に覆われているのみで、とっても繊細です。

間違っても爪で引っかいたり、スプーンなどの硬いものでゴシゴシこすったりしないようにしましょう。

粘膜が傷ついて、ひどい時には出血してしまうことも。

また、傷が付くとそれが口内炎を引き起こしてしまう恐れもあります。

さらに気をつけなくてはいけないことがあります。

舌の表面に存在する、味蕾という細胞、これは味を検知するセンサーの役割を果たすのですが、この味蕾が傷付くと味覚の異常が起こることもあります。

くれぐれも、力まかせに掃除しないようにしましょう。

 
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それではどうやれば舌を傷つけずに舌苔を取り除くことが出来るのでしょうか?

これからとっても簡単な方法を4つご紹介します!

簡単な舌苔の取り方<基本編>

 

舌ブラシ

まずは、便利な「舌ブラシ」。

「歯ブラシ」なら知っているけど、「舌ブラシ」なんてあったの?と思ったあなた。

意外なことに、実は舌苔のお掃除専用の舌ブラシなるものが存在するんです。

 
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ドラッグストアに行くと、歯磨き粉や歯ブラシなどが置いてあるオーラルケアコーナーに、舌苔の掃除専用のブラシがあります。

これが舌ブラシです。

舌ブラシは普通の歯ブラシよりもごく柔らかい素材でできていて、舌の表面を痛めにくくなっています。

こういった舌ブラシを使うと、ごく手軽に舌苔の掃除ができます。

舌に優しい構造になってはいますが、あくまで優しくブラッシングするようにしましょう。

1日1回、できれば朝食の前に、鏡の前で舌を出して、その表面に舌ブラシをあてて奥から手前にみがきます。

舌ブラシを往復させると汚れを口の中の奥に押し込むことになり、ゴシゴシと強くみがくと最悪味覚センサーを痛めてしまうこともありますので、ブラッシングはあくまで「奥から手前に向かって」優しく行いましょう。

そんな便利な舌ブラシですが、実際に使ってみるとさすがに舌の奥の方までは届きにくいものです。

舌苔ってけっこう喉の奥近くまで付いているんですよね…。

オエッとなってしまいそう。もっと簡単にケアできないものでしょうか?

簡単な舌苔の取り方<裏ワザ編>

そこで舌ブラシを使わずに舌苔がとれる、便利な3つの「裏ワザ」をご紹介したいと思います。

①はちみつを舐める

これが、1番簡単でおススメの方法です。

市販されているはちみつを小さじでひとすくい、舌にのせて転がすだけでいいんです。
 
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はちみつに含まれるプロテアーゼという酵素が、舌苔を分解、殺菌してくれます。

更にはちみつは甘くて美味しいうえに、砂糖と違って果糖を多く含むため血糖値をあげずに食べることができます。

ですからお子様やご年配の方でも、無理なく利用できるでしょう。

なお、このプロテアーゼは、「はちみつ」に含まれている成分で「メープルシロップ」では舌苔除去の効果がないので注意しましょう。

②重曹うがい

次にご紹介する簡単な舌苔の取り方、それは「重曹水」でうがいをする方法です。

こちらも、重曹がアルカリ性であることを利用してタンパク質を優しく溶かすというもの。

重曹はケーキのふくらし粉に使われる「食品」なので、はちみつと同じく安心して使えます。

舌苔の原因のひとつと言われる口の中の汚れは、大半がたべかすや細菌などのタンパク質汚れです。

重曹は弱アルカリ性の物質で、化学反応を起こすことでタンパク質を分解してくれます。

 
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重曹うがいは、舌苔を取るだけではなく、歯垢をつきにくくしたり、虫歯・歯周病の予防、さらには歯を白くする、といったうれしい作用も沢山あるので、習慣にしてしまうのがオススメです。

では実際にどうやって重曹うがいをするのかというと、これもとっても簡単!

まずうがい液をつくるには、コップ半分程の水に重曹の小さじ半分を溶かし入れます。

うがいの仕方は、上を向いてガラガラするのではなく、舌や歯の隙間まで行きわたるように、くちゅくちゅと10秒ほどゆすぎましょう。

はちみつも重曹も、舌苔を「こそぎ取る」のではなく「優しく分解する」方法なので、舌を傷つける心配もなく、また舌の奥の方についた舌苔まできれいにスッキリと取ることが出来る一石二鳥の方法です。

ぜひ試してみてくださいね。

③上あごに押し付ける

最後に、手元になにもなくても今すぐできる、簡単な舌苔の取り方をご紹介します。

舌を上あごに押し付けて、舌の表面をゴシゴシとこすりつけてみてください。

数回繰り返す程度で十分です。

この方法でしたら、舌苔を取り過ぎることもなく、また舌を傷つけることもなく、更にいつでもどこでもできるのでおススメですよ。

 
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取り過ぎに注意

一度気になると全部取りたくなってしまう舌苔ですが、いくら正しい方法でケアをしているからといっても、取り過ぎには注意しましょう。

舌苔が付着しているおかげで、舌の表面が守られてもいるのです。

これは「お肌のケア」と同じ考え方です。
 
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例えば、古い角質を取り除くのは美肌ケアの基礎ですが、あまり強引に取りすぎると皮膚のバリア機能が損なわれてしまう。

それと同じことなのです。

そもそも健康な人であれば、舌苔はうっすらと付いているのが正常で、口臭にもあまり影響はありません。

仮に、舌苔を全て取り去ってしまうとどうなるのでしょうか?

舌苔が全くない状態では、舌の上に唾液を溜めておく機能が正常に働かなくなり、舌が乾燥してしまいます。

こうなると口の中全体が乾燥し、細菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。

 
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すると、この状態に対応するために、体のバリア機能が「以前よりも多く」舌苔を作ってしまいます。

結果的に舌苔が濃くなって、口臭も・・・

という悪循環に陥ってしまうので、あくまで「ほどほど」のケアにするように注意しましょう。

もし普段から大量にビッシリと舌苔が付着しているのであれば、それは「健康が悪化」している、という体からのシグナルです。

たくさん舌苔が付いている=唾液が減っているということ。

唾液が減少している状態は、少なからず体からの「不調シグナル」でもあるのです。
 
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舌苔を取り除くだけでなく、根本的な不調の原因にも目を向けるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

内科のお医者様に診察していただくとき、「舌を出して」と言われることがありますよね。

あれは舌の様子で病気の有無が分かるからだそうです。

ですから、舌苔のケアをすることは、自分の体の健康状態をチェックすることにもなり、異常があった場合に早目に気づくためのヒントになります。

あなたもぜひ、舌の様子をしっかり観察しながら、舌苔のケアをなさってみて下さいね。

けっして難しくはありませんので、今日から始めてみませんか?

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