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【土用丑の日】実はうなぎを食べるのに意味はなかった?!?

 
うなぎが高騰を続ける昨今、うなぎを食べる機会もめっきり少なくなってしまいましたよね。うなぎと言えば土用丑の日ですが、ではなぜいったい土用の丑の日にウナギを食べるのでしょうか?というわけで今回は土用の丑の日にウナギを食べる理由について一緒に見ていきましょう。
 

 

そもそも土用丑の日とは?

 

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土用丑の日とは、「土用」と「丑の日」にそれぞれ暦上の意味があります。(土曜の牛の日ではありませんよ! ^^)

小難しいことは省いて、簡単に見ていきましょう。

まず「土用」ですが、これは簡単に言えば「立春、立夏・立秋・立冬」それぞれの直前の約18日間の期間のことを指します。

次に「丑の日」ですが、これは一年を十二支で表す昔の暦上で「丑」にあたる日のことです。

というわけで、土用丑の日とは、要は「立春、立夏・立秋・立冬」の直前18日間の中で「丑」にあたる日、ということです。

えっ?土用丑の日って夏なんじゃないの?と思っている人は多いのですが、実は土用丑の日は年に約6回もあります。そのうち夏だけが商売上の理由などで特に有名になった、という背景があったのです。

 

土用丑の日のうなぎ食の由来~うなぎの旬は冬だった?!

 
 


 

ウナギが一番美味しい季節は、実は冬なのです。(衝撃の事実・・・)

ではなぜそもそも夏の「土用丑の日」にうなぎを食べることになったのでしょうか?

それには商売上の理由がありました。旬ではない夏にうなぎが全く売れずに悩んでいたうなぎ屋の「春木屋善兵衛」が、なんとかして夏にもうなぎを売りたいということで、知恵者の「平賀源内」に相談しました。

すると平賀源内は、体力消耗の激しい真夏の土用の丑の日に、「うなぎは精力のつく食べ物だ」として宣伝すれば、きっと売れるに違いないと入れ知恵したのが始まりでした。

「えっ?たったそれだけ?」とビックリしてしまうお話ですが、これが土用丑の日にうなぎを食べるという習慣のはじまりだったのです。

 

2015年は土用丑の日が2回もある?!

土用丑の日は一年に一回しかない日だ、と思っている人は多いのですが、さきほど見てきたように、実は年に6回もある日です。

そして2015年はなんと夏の土用丑の日は2回もあるのです。(笑)

具体的には、7月24日(金)と8月5日(水)で、こうして同じ季節に2度丑の日がある場合には、1度目の丑の日は「一の丑」、2度目は「二の丑」と呼ばれています。

なんだか少し変な気もしますが、しかしよくよく見てみると、「立春、立夏・立秋・立冬」と一年に4回しかない季節の中で、「土用丑の日」は6回もあるわけですから、夏の土用丑の日が2回あっても理屈上は全くおかしくない、ということがわかりますね。(それでもなんだか少し気持ち悪いですが・・・笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?古くから伝わる行事や文化は、季節の変化や当時の人々の暮らしぶりに由来することが多いのですが、こと「土用丑の日のうなぎ」に関しては、「なんだそれだけのことだったのか・・・」とある意味驚きの由来があったのです。

一年に6回もある日をあたかも一年に1回しかない行事のようにしたてあげ、そして旬とは真逆の一番美味しくない季節の食材を高額で売る。

ずる賢い日本人というのは昔からいたんですね!

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